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ホームページ制作費用の相場は?費用を安くする4つのポイントも解説
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ホームページを作成する際に
「自社のホームページ制作を検討する際に、どれくらいの費用がかかるか分からず予算が立てられず困っている。」
「費用についてインターネットで検索してみても、様々な情報が出てきてどれを参考にすればよいか迷ってしまった。」
このような悩みを抱えていませんか?
ホームページ制作を依頼する際には、制作にかかるおおまかな相場を確認しておくことが大切です。
この記事では、ホームページ作成にかかるおおまかな費用の相場を分かりやすくお伝えします。
さらに、制作費用を増減させる要因や、費用を安く抑えるポイントも解説。
この記事を読んで、希望通りのホームページ制作を依頼するために必要な知識と、無駄な出費を抑えるポイントを身に付けてください。
ホームページ制作にかかる費用相場
どのようなホームページを作成したいか、ホームページの種類により費用の相場は変わってきますが、おおまかには下記の表を目安として考えられてください。
制作内容 | 費用の相場 |
オリジナルデザインでの制作を依頼する | 20万円~100万円以上 |
テンプレートデザインでの制作を依頼する | 3万~10万円 |
WordPress設置を依頼する | 3万円~ |
テンプレートのカスタマイズを依頼して制作する | 20万円~30万円前後 |
ネットショップの制作を依頼する | 50万円以上 |
独自システム(CMSなど)の構築を依頼する | 100万円以上 |
機能を追加したり、ページ数を増やしたりすることで、さらに追加の料金が発生する可能性もあります。
そのことをふまえ、ホームページ作成を依頼する際は、制作にかかる相場の費用を確認しておくことがとても重要です。
なぜなら、あらかじめ相場観を持つことにより予想外の出費を抑えることができるからです。
自社が作成したいホームページがどのようなものかを確認し、希望通りのホームページを作成するには、どのくらいの費用が必要かをあらかじめしっかりと把握しておきましょう。
ホームページ制作費用が変わる3つのポイント
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ここからは、ホームページ制作費用が変わるポイントについて見ていきます。
先ほどの表でも分かるように、どのようなホームページを作成するのかにより費用は大きく変動します。
ではなぜそこまでの費用の差が出るのでしょうか?
費用に変化が出るポイントをご紹介します。
テンプレートを利用するかどうか
テンプレートを使えば、ホームページ制作にかかる費用がおさえられます。
テンプレートはあらかじめデザインが完成しているので、制作会社側も新たにデザインを作る必要がなく、作業コストを減らせます。
ブログサイトであればWordPress、ECサイトであればMakeShop・カラーミーなどのCMS(コンテンツマネジメントシステム)のテンプレートを利用しましょう。
CMSのテンプレートの使用方法などは、インターネットにたくさんの情報があるため、ホームページ公開後に自社で変更や更新をしやすい点もメリットと言えるでしょう。
ただし、テンプレートは他社も使っている可能性があるため、オリジナリティは出しにくいというデメリットもあります。
費用を押さえてホームページを作りたいのであれば、テンプレートを利用した依頼をしましょう。
ホームページ制作の依頼先
ホームページ制作の依頼先も費用を左右する大きなポイントとなります。
豊富な実績がある大手制作会社に依頼するか、フリーランスに依頼するかでは、かかる費用には大きな差が出るでしょう。
一般的に制作会社に依頼するよりも、フリーランスに依頼するほうが料金が安い傾向があります。
個人や少人数のチームで制作を行うフリーランスと違い、多くの制作会社は事務所を構えスタッフを多く抱えているため、設備費や人件費がそのままホームページの制作費に上乗せされるからです。
フリーランスと変わらないほどの低価格でホームページ作成を引き受ける制作会社もありますが、安いからといって安易に飛びつくのは避けましょう。
金額だけで決めてしまうと、思い通りのホームページができない可能性があるばかりか、わずかな変更にも追加料金が次々と発生し、結果的に費用がかさんでしまうことにもなりかねません。
どこに依頼するにしても、自社の要望をきちんと汲み取ってくれるかを確認し、納得できる料金を提示してくれる依頼先を見極めましょう。
作業工数の差
ホームページ制作における作業工数の差も費用に差を生みます。
例えば、企業の紹介をするだけのホームページであれば、特別に難しいシステムを組み込む必要はないでしょう。
しかし、美容室や飲食店などのホームページの場合には、予約システムを導入したいという希望もあるかもしれません。
その場合は予約システム導入に対する制作会社側の作業コストが上乗せされます。
また、ホームページ上で商品を販売する通信販売のホームページを作成する場合には
・受注管理システム
・在庫管理システム
・料金決済システム
などの、さらに高度な技術を組み込む必要があり、費用相場は必然的に上がっていきます。
このように、制作会社にかかる作業工数の増減に比例して、ホームページ作成の費用が変化すると考えて良いでしょう。
アフターサポートの有無
ホームページ公開後のアフターサポートの有無も料金が変わる要素の一つです。
ホームページが完成した後も修正や変更をしたい場合や、自社では解決できないトラブルなどを考慮するとアフターサポートがあったほうが安心ですよね。
しかし、アフターサポートの内容や費用面には気をつけたいところ。
アフターサポートには月ごとや年ごとのランニングコストがかかります。
せっかく安くホームページを作成できてたとしても、ランニングコストが高ければトータル費用に大きな差が生じてしまうことも。
またサポートの内容にも注意したいところ。
ホームページの更新は変更をしたくなった場合に、サポート費用の範囲内で対応してもらえるのか、別途料金がかかるのかは、あらかじめしっかり確認しておくことをおすすめします。
ここまでは、ホームページの制作費用が変わる3つのポイントを見てきました。
ポイントを押さえながら、どのようなホームページを作成したいかを検討することで、理想のホームページ制作にかかる大まかな相場観をつかんでみてください。
ホームページ制作にかかる費用を安くする4つのコツ
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ホームページ制作における大まかな費用感のつかみ方は、ご理解いただけたと思います。
希望通りのホームページの作成はしたいものの、そこにかかる費用はなるべくおさえたいですよね。
費用をおさえつつも、希望に沿う良いホームページを作ることは可能です。
ここからはホームページ制作費用を安くおさえる4つのコツをご紹介。
・テンプレートを利用する
・ホームページの内容を削る
・素材を自社で準備する
・相見積もりを取る
制作費用が高いと感じたのであれば、これらのコツを押さえて全体的な費用を抑える工夫をしましょう。
テンプレートを利用する
制作費用を安くしたいのであれば、WordPressやShopifyなどのCMSテンプレートの利用を検討してみましょう。
オリジナルデザインのホームページは、デザイン費に加えコーディング作業も必要なため、どうしても高価になりがちです。そこで、テンプレート利用でのホームページ作成を検討してみましょう。
テンプレートでは代わり映えのしないホームページになるのでは?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、テンプレートでもおしゃれなデザインやレイアウトはたくさんありますので、色々と試してみるのもおすすめです。
また、同じレイアウトのテンプレートであっても、掲載する写真や画像によって雰囲気をガラリと変えることも可能。
テンプレート利用であっても写真や画像にオリジナリティを出すことで、他のホームページとの差別化を図れます。
知多印刷ではテンプレートを使用した初期費用0円でのホームページ制作も承っております。
「ホームページ作りたいけど、費用があまりかけられない」「リニューアルしたいけど、なるべく安く済ませたい」という方は、以下のバナーから詳細をご覧になってみてください。
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ホームページの内容を削る
制作費用を安くしたいのであれば、ホームページの内容やページ数を見直してみましょう。
ホームページに掲載する内容や、作成するページ数を確認して、不必要だと思うページを削ってみましょう。
ホームページ制作料金は、一般的にページを追加するごとに料金も加算されます。
制作会社によっては、制作費用を高くするために、ページ数を多く作成することもあるため注意が必要となります。
ページが多すぎると、費用がかさむだけでなく、どこに何の情報があるか分かりにくいものになってしまう可能性も。
ユーザービリティを高めるためにも本当に必要なページ化を吟味し、不必要なページを削った上で費用をおさえましょう。
素材を自社で用意する
制作費用を安くするためには、ホームページに掲載する素材を自社で準備するという方法があります
ホームページで使用する
・写真
・動画
・文章
など、これらを全て制作会社に丸投げすると、制作費用がさらに高くなる可能性が。
なぜなら、カメラマンや動画編集者やライターの費用がそのまま制作費に上乗せされることで、総費用が高くなります。
可能であれば、ホームページに掲載する素材を自社で準備すれば費用を抑えられます。
その場合は、制作期間中に何度も制作会社との連携が必要となりますので、自社の担当者を決めて時間を確保しておきましょう。
制作会社の作業コストを減らすことは、自社での作業コストを増やすことに繋がります。
日常業務に支障がない範囲で出来ることを自社で行うことにより、制作費の削減を実現できるでしょう。
相見積もりをする
ホームページ制作を依頼するときは、複数の制作会社に相見積もりを取りましょう。
相見積もりを取る場合は、どのようなホームページを制作を依頼したいかを明確に決めた上で依頼することがポイントです。
ここを明確にしないまま相見積もりを取ると、制作会社ごとで見積もりに載せる項目が全く違うものになり、何をどう比べてよいかわからないという状況になる可能性も。
・実現したいホームページの内容
・取り入れたい機能
・アフターサポートに希望すること
などを明確にした上で見積もりを取ることで、統一した内容での金額提示を望めます。
その上で、制作会社ごとの違いもよく見ていきましょう。
料金と提案内容やサポート体制などをしっかり吟味して、納得できる会社に制作を依頼してください。
まとめ
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今回はホームページ制作にかかる費用の相場観について確認してきました。
相場は以下の要因によって変動する可能性があります。
・テンプレートの使用をするかどうか
・ホームページ制作の依頼先をどこにするか
・ホームページ制作における作業工数の差
・アフターサポートの有無や、その内容
また費用を安くするポイントについても説明していきました。
・テンプレートを利用する
・ホームページの内容を吟味した上で削る
・ホームページに載せる素材を自社で準備する
・相見積もりを取る
これらのことをしっかりと押さえ、無駄な出費を押さえつつも、理想通りのホームページの制作を実現させてください。
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