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リモートワークにおける机と椅子
リモートワークにおいて現在使用中の机と椅子、自分に合っていますか?
在宅や、在宅と出勤を交互に利用する「ハイブリッドワーク」もすっかり馴染みのある働き方になりましたが、環境を整えた際に、とりあえず椅子や机は家にもともとあったものを利用してそのまま、という方も多いかもしれませんね。
合わない物を使っていると、身体に支障が出る、仕事の効率が下がるなどの悪影響が心配がされます。
まずは自然で無理のない好ましい姿勢で仕事ができているか、机と椅子をチェックしてみましょう。
※「好ましい姿勢」の目安、「理想の机と椅子の高さ」の計算方法は以下の情報を参考にしました。
厚生労働省「情報機器作業における労働衛生管理のためのガイドラインについて」
一般社団法人日本オフィス家具協会「安心・安全なイスの選び方」
好ましい姿勢
・座面奥まで座り背もたれに背をあて、足裏全体が床に着く。
・机に手を置いた時、上腕と前腕の角度が90度以上。
・目線はパソコン画面の上端と同じか、やや下。
・画面との視距離は40cm以上。
理想の机と椅子の高さ
好ましい姿勢をとるための「理想の机と椅子の高さ」は、人によって異なります。
その理想の高さを求めるための計算方法があります。
理想の机と椅子の高さの計算方法
座面(椅子)の高さ(cm)=身長×1/4(0.25)
差尺※(cm)=身長×1/6(0.17)
机の高さ(cm)=座面の高さ+差尺
※差尺…椅子の座面からテーブルの天板までの高さ
例えば、身長160cmの人の場合
座面の高さ=160×0.25=40
差尺=160×0.17=27.2
机の高さ=40+27.2=67.2
となり、理想の椅子の高さは40cm、机の高さは67.2cmということになります。
高さ調節ができる机と椅子を
机と椅子を購入するなら、高さ調節のできるものがおすすめです。
耐久性や機能、安定性などの確認もするといいですね。
新しく机と椅子を用意できない場合、役に立つアイテムもあります。
●フットレスト
足裏全体が床に着かない場合、高さを調節するために有効です。
足を固定させ、疲れを軽減する効果があります。
●クッション
椅子に置いて使います。
腰痛を軽減させるものや姿勢を改善してくれるものなど、様々な機能を持つものがあります。
まとめ
ご自分の机と椅子、どうでしたか?
この機会に、新しいワークスペースづくりを検討してもいいかもしれませんね。
健康で快適に仕事をするために、自分に合った環境を整えてみましょう。
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